アリストロキア・ギガンテア
アリストロキア・ギガンテアは明治末期に渡来した蔓性常緑低木である。  この植物も、きわめて特徴的な花を咲かせるが、そのつぼみの時から特異な形態を有する。  淡緑色の大小二つのラグビーボールが連なったような何とも奇妙なつぼみがどんどん膨らんで行き 大きい方はやがて脈管の部分より赤紫色となり、ついには縦に裂け赤紫色の萼が大きく開く。  その長さは20から30 cmに成るが、その自生地のブラジルでは50 cm近くにも成るそうである。
この独特な花は、他家受粉を優位にし遺伝的な多様性の保つための巧みな受粉戦略を担っている。  また、アリストロキア酸により植食者(被食)に対し化学防御しており、有毒である。    (→ アリストロキア属)
分 類: ウマノスズクサ科アリストロキア属
学 名: Aristolochia gigantea
和 名: ---
英 名: ---
原 産: ブラジル
生活型: 蔓性常緑低木
RDB : ---
植栽場所: 東花卉室
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