ヨウラクヒバ (瓔珞檜葉)
茎は樹幹に着生し下垂し、長さ40から100 cmとなる。  茎は基部で分岐して枝を叢生する。  胞子嚢穂は長さ4から10 cmのひも状で枝先につき数回分岐する。  この下垂する胞子嚢穂を瓔珞(ようらく)に見立てた名である。  瓔珞とは、インドで上流男女の装身具で珠玉や貴金属を糸でつないだものであるが、仏像等の装飾具や天蓋も指す。  サンスクリット語のmukta - ha-ra(真珠の首飾り)やkeyu‐ra(腕輪)の訳である。
ナンカクラン(Lycopodium hamiltonii Spring)も同様に着生し似た形をしている。  しかし、胞子嚢方は頂生するがヨウラクヒバのように繰返し分岐はせず目立たない。
分 類: ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属
学 名: Lycopodium phlegmaria L.
和 名: ヨウラクヒバ (瓔珞檜葉)
英 名: Common Tassel Fern
原 産: 旧世界の熱帯、亜熱帯
生活型: 常緑性シダ
RDB : 絶滅危惧IA類 (環境省)
植栽場所:シダ室
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