ネコノヒゲ
東南アジア全域に広く分布する多年草植物であるが、寒さに弱いので日本では一年草扱いである。
高さは50から100 cmほどになり、2唇形の花弁の間から伸びる長い雄シベと雌シベがこの花の大きな特徴であり、 その名の由来となった。  白花の外に、薄紫のものもある。
インドネシアやマレーシアなど東南アジアで広くクミスクチンの名で生薬として用いられ、腎臓のお茶として、飲まれている。  この生薬名もまた猫のヒゲを意味するジャワ語"Kumis Kucing"である。 また沖縄地方においても、 昔から「健腎茶」として飲まれている。
クミスクチン(ジャバ茶葉)[Orthosiphonis folium]は 約3 %のカリウム塩、高度にメトキシ化されたフラボン類、セキステルペン類を主成分とする精油を含有し、 水利尿のみならずナトリウム利尿作用を有する。  主にカリウムの作用と考えられるが、他の成分の関与は不明である。
分 類: シソ科オルトシフォン属
学 名: Orthosiphon aristatus
(Clerodendranthus spicatus (Thunb.) C.Y.Wu ex H.W.Li)
和 名: ネコノヒゲ (猫の髭)
英 名: Cat's Whiskers
原 産: インド, マレーシア
生活型: 一年草
RDB : ---
植栽場所:ハワイアンハウス
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