パキラ・グラブラ
高さ20 m近くになる高木で、熱帯から亜熱帯地域にかけてまばらに分布する。  幹は灰緑色で、しばしば基部は膨らむ。
葉は掌状複葉で、20から25 cmの長い葉柄を持ち、5から9個の小葉からなる。
東山植物園では2010年から花をつけるようになった。
未明から早朝に開花し、淡黄緑色の花弁を反り返らせて巻き上げ房状に多数のオシベを出す。   オシベは長く15 cm以上あり2本が松葉のように対になっている。   対になったオシベが10組程度で束を作り、メシベの周りに10束ほどが合着している。   花は多くの場合朝方落ちてしまう。   花弁とオシベは一度の落ち、花弁はばらばらになってしまうが、オシベは束になったままである。   花の角度などにより落ちなかった場合は、花糸は褐色となる。  一日花であるが、大小のつぼみが順次開花する。   花には、芳香がある。
果実はレモンよりやや大きく5本の縫合線を持つ。  果皮の内側には光沢のある毛があり、15個程度の種子が入っている。   種皮は茶色で淡黄色の縞模様がある。
分 類: パンヤ科パキラ属
学 名: Pachira glabra
和 名: ---
英 名: ---
原 産: ブラジル
生活型: 常緑小高木
RDB : ---
植栽場所:中南米産植物温室
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