デンドロキルム・グルマケウム
フィリピンやボルネオの標高700 mから2300 mの高地に成育する着生種*である。
紡錘形の偽鱗茎**は一枚の長い倒皮針形の葉を伸ばす。
冬から春にかけて、偽鱗茎の先より長い花茎を伸ばし総状花序***を付ける。   花序は弓なりに伸び、小さな白い花を二列に咲かせる。  花には甘い芳香がある。

*   土壌に根を下ろさず、他の木や岩の上などに根を張って生活する植物であるが、寄生はしない。
**  ラン科の植物、特に着生種に見られる貯蔵器官で、茎の節間から生じる。
*** 花柄のある小花が長い円錐形または円柱形に並び、下から咲いていく花序である。
    花に花柄がないものは穂状花序と言う。
分 類: ラン科デンドロキラム属
学 名: Dendrochilum glumaceum Lindl.
和 名: ---
英 名: Hay-scented orchid
原 産: ルソン島、ミンダナオ島(フィリピン)
生活型: 常緑多年草
RDB : ---
植栽場所:ランコーナー
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