キンゴウカン (金合歓)
熱帯から亜熱帯地域で広く植栽され、帰化している。  3から8 mとなり、枝や葉腋、花柄基部には鋭い棘を持つ。  葉腋から長い花柄を伸ばして2 cm程度の黄色の球状花序を着ける。  花から得られる精油スイートアカシア花油(カッシー)は化粧品などに用いられる。  果実は莢果で長さが5から7 cmとなり、裂開はしない。  樹皮や果実にはタンニンが含まれ、染色やインク原料に用られる。
ギンゴウカン(Leucaena leucocephala)は本種の白花種と思われがちであるが、 アカシア属ではなくネムノキ科ギンゴウカン属である。  また、キンゴウカンが有用植物であるのに対し、 ギンゴウカンは成長がきわめて早くまたアレロパシーを有しており、世界の侵略的外来種ワースト100に指定されている。  ギンゴウカンは園芸樹木としての名称であるが、野生化した本種を指す場合ギンネムと呼ばれる。
分 類: マメ科アカシア属
学 名: Acacia farnesiana
和 名: キンゴウカン (金合歓)
英 名: Sweet Acacia
原 産: 南アメリカ
生活型: 常緑低木
RDB : ---
植栽場所:中央ヤシ室
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