パナマソウ
南米のエクアドル、コロンビア、ペルーなどが原産であるが、パナマソウから作ったエクアドル製の帽子が パナマ運河建造中に技術者や労働者にパナマ帽として愛用され、パナマで多く扱われたため、植物名もパナマソウとなった。
地上茎はなく直接長さ1、2 mの葉柄を何本も出しヤシに似た扇状の葉を付け、2から3 m の高さになる。  葉身は4裂し、おのおのがさらに多裂する。
長く延びた花柄の先に数枚の苞に包まれた太い肉水花序をつける。  苞が根元から折れ脱落すると、花序は、長さ20〜30 cmにもなる不稔のオシベが変形した糸状体に包まれ、 スパゲッティのような独特な姿を現す。  この糸状体は直ぐに広がり始め、数時間もすると脱落してしまう。  花序の表面は小さな花でびっしりと覆われているが、雌花は数個の雄花に囲まれ目立たない。
果実は液果で、熟すると花穂から皮が剥けるように真っ赤な実が反り返りはがれる。
分 類: パナマソウ科パナマソウ属
学 名: Carludovica palmata Ruiz. et Pavon
和 名: パナマソウ
英 名: Panama hat plant
原 産: エクアドル、コロンビア、ペルー
生活型: 常緑多年草
RDB : ---
植栽場所: 中央ヤシ室
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