キリンカク (麒麟角)
年月を経ると、高さ数メートルの太い木化した幹と上方にカーブした緑色の枝を持つ高木様になる。   茎には脱落した葉柄の跡と一対の棘が並ぶ5つの稜がある。   古くなると稜と棘は残すが次第に丸くなり樹木状になる。   葉は茎の頂につく。  葉の付け根下方に小さな黒いとげが1対ある。
茎頂に特有の花序、杯状花序を形成しメシベが一本だけの雌花1個と数本のオシベだけの雄花数個を着ける。   花序は蜜線を持った黄緑色の花苞に縁取られ、花序全体が1つの花のように見える。
切ると乳液を出すが、ジテルペン誘導体、ホルボールエステルやインゲノールエステルを含み、強い皮膚刺激作用を有するため皮膚につくとかぶれることもある。   またホルボールエステルやインゲノールエステルは強力な発がん促進作用、抗白血病作用,および抗HIV活性など広範な生理活性を示す。
分 類: トウダイグサ科トウダイグサ属
学 名: Euphorbia neriifolia
和 名: キリンカク(麒麟角)
英 名: Indian Spurgetree
原 産: インド
生活型: 常緑多年草
RDB : ---
植栽場所:多肉植物室
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