ボウィエア・ヴォルビリス (タマツルクサ)
地上部に大きな淡緑色の球根(鱗茎)が出来るのが特色であり、その径は10 から15 cmほどになる。  これはタマネギのように地下茎の中軸に肉質の鱗茎葉が多数密生して球状になったもので、その2/3ほどが地表に出ている。
春先に、鱗茎の頂部から退化して鱗片状となった葉を出すが、すぐに脱落する。
その後、つる性の花茎が、細かく分岐しながら伸び、長さ2 から3 mにも達する。  光合成は葉に代わり、この緑色の花茎が行う。  その花茎の先に緑色の1 cmにも満たない小さな花を春に咲かせる。
園芸名はソウカクデン (蒼角殿)である。
注)
光合成を行わず普通葉よりも著しく小形になった葉を鱗片葉と言うが、その中でも、多量の貯蔵物質を蓄え多肉質となり、 鱗状で鱗茎を構成する葉を鱗茎葉という。
分 類: ユリ科ボウィエア属
学 名: Bowiea volubilis
和 名: タマツルクサ (玉蔓草)
英 名: Climbing Onion
原 産: 南アフリカ
生活型: 多年性多肉植物
RDB : ---
植栽場所:多肉植物室
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